働く女子のお守り本
こんばんは、つばきです。なんだか昨日から蒸し暑いですね。お昼にカレーうどんを食べたら、汗びっしょりかいちゃいました^^;
昨日は、出版セミナーで同期だった千葉のり子さんの主催で「隠宅風水」のお話を聞いてきました。とっても興味があったので、すごく楽しみにしていたのですが、なんだかものすごいものに触れてしまった気がします。ちょっと学んでみたい気もするけれど、深くて深くて深い世界の様です^^;
一般的に「風水」と呼ばれている、お部屋などの空間をみるものは「陽宅風水」。それに対し、お墓や家系など時間をみるものは「隠宅風水」と呼ぶそうです。どちらも氣の流れをみるものですが、対象とするものが違うんですね。生きている人たちのことか、亡くなっている人たちのことかという言い方もできるようです。
鑑定歴25年(だったかな?)の先生のお話は、へぇ~そうなんだ~と驚くことばかりで、そのなかでもびっくりしたのが「魂は一回きりです。だから精いっぱい生きないといけません」とおっしゃったこと。
私は魂は輪廻すると思っているので、!?!?!?と突っ込みたくなったのですが、最後までお話をお聞きしていたら、このお言葉の真意はわかりました。どの視点に立ってお話ししているかで、表現が違ってくるのですね。
小さなことはどうでもいい…なんてことはまったくありませんが、やはり大きな視点、高い視点をもっていることは大切だと思います。(なかなかそれが難しいのですけれど…^^;)
他にもいろいろとなるほど!が満載だったのですが、ちょっと自分の中でも消化しながら、おいおい書いていこうと思います。
そして昨日は、そんな「隠宅風水」を教えてくれた千葉のり子さんの初のご著書『がんばった分だけ認められる女子の仕事術』の発売日だったのです!そんな日にお会いできるなんて、昨日はダブルなラッキーデーでした^^(本当はもっとだけど!)
私の方が一足先に「ゆるし」を出版させていただきましたが、二人とも昨年の今頃は、いったいどうなるんだろう~と気を揉んでいた時期です。ジャンルがまったく違うこともわかっていたので、いまこうしてここまでご縁をいただけていることがちょっぴり不思議にうれしいです。
そんなちばのりさんのご著書を、今日は一気に読んでしまいました^^ 一冊の本を一気読みすることはほとんどないのですが、なんだかがんばっている女子が育っていく姿を見守っているようで、どんどん読んでしまいました。
この本には、働く女子の仕事術が7つのルールとしてまとめられていて、シーンごとにご本人の体験談や事例がたくさん書かれているからか、物語を読んでいるような感じもしました。
また、ちばのりさんよりちょっと早く社会人になっていた私としては、ああ、私にも似たようなことがあったな~と、がんばってから回りしていた自分^^;を思い出したりもしました。
いままさにドンピシャな女子にとっては、本当にお守りのような本だと思います。こんなアドバイスをしてくれる先輩が実際に会社にいてくれたらな…って思っちゃうと思います。
そんな時期もあったわね~と言う私世代の方は、ああ、私がしていたことはこれだったの!?と思うことがあるかもしれません。自分もがんばっていたんだな~ってジンワリしちゃうかも…。
感じたことを上手く説明できないことが多い女子にとっては、なるほど!こんな風に表現すればいいのか~と、とっても参考になると思います。
そのあたり、感覚的にとらえて終わりにしてしまいがちなところを、しっかりと言葉で説明できるのは、ちばのりさんの才能だと思います。ちょっとうらやましかったりして^^;
この本は、間違いなくビジネス書ですが、なんだか優しくなれる本でした。私は、ドンピシャな女子を持つ母たちに、この本を教えてあげようと思います。母娘で一緒に読んでみるのもイイかもしれません。
そして、タイトルに「女子」とついていますが、男子の皆さん、とくに女子の部下を持つ方々にも、ぜひご一読いただきたい本です!
そしてそして、私は女性性の時代がやってきたからこそ、本当にかしこくならないといけないのは女子だと思うのです。この本はそんな術、満載です^^
どんなルールや術が書いてあるのかは、ぜひ読んでみてくださいね!
こころよりすべてに感謝。つばき紀子
2013年9月13日