Amazonで予約開始になりました『ゆるし』

ライティング

yurushi

なんだか、この6月は、いろんなことがめまぐるしくて・・・
ちゃんと地に足付いてるかな・・・私。

とは言え、愛猫ショーちゃんが居なくなった翌日、出版社さんからどーんと本が届きました。

ちょっと寝込みたい気分ですが、そうはさせてくれないようです。

というか・・・
こういうときは、やることがあると言うのはありがたいですね。

お世話になった方に、こころをこめて、お送りしたいと思います。

この本は、アマゾンさんで購入できるようになるとお聞きして数日、
まだかなまだかな~と思っていたら、いつの間にか予約開始されていました。

私の初めての著書「ゆるし」は、どうも最初からいろんな時間調整が入っているようで、
このアマゾンデビューも、きっとそうなんだろうな~と思っています。

で、やっぱり発売日は6月29日。

いったい誰の仕業なのか、父のことをたんまり書いた本が、父の命日に発売とは・・・。
スピ的に言えば、私がドラマ好きなんでしょうか。


この本の発売日は6月29日ですが、実はすでに数冊、出版社さんから本を頂いています。

先日、売却が決まった実家に、従姉一家と集まったので、本を手渡しました。

従姉は、親戚の中でも、父のことを特に気にかけてくれていた方で、
私としては、この本をどう読んでもらえるのかな・・・と思っていました。

 

「むねが一杯になる本でした」

彼女からこんな感想を頂いて、ちょっとホッとしました。

少しは実情を知る彼女ですが、いろいろと理解しましたとも言われました。

また、ご両親をすでに亡くしている彼女は、気恥かしくて「ありがとう」と言えなかったことを
後悔しているのだそうです。

私も、そんな風に彼女が思っていることを知らなかったので、またちょっと、私も彼女のことを理解できたかもしれません。


この本を手にとって、読んで頂いた方が、どんなことを感じられるのか・・・。

もちろん著者として、伝わったらいいな・・・と思うことはありますが、
どんなことを感じて頂くのか、どんなことを受け取って頂けるかは、読者の方にお任せです。

ひとつでも、ふたつでも、こころに響くことばがあれば、とてもうれしいです。

明日は、兄と実家でいろいろ用事をすませる予定。この本も手渡すことになっています。
私以上に父を嫌っていた兄が、この本をどう読んでくれるのか・・・。

ちょっとドキドキです。

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