誕生日が伝えようとしていること ~その2~
こんにちは、つばきです。今日は朝から雨。
午後には上がるみたいだけど、昨日の快晴の空と同じ空とは思えない。
「女心と秋の空」なんてことわざがあるように、コロコロと変わるのが「秋」であり「女」なんでしょうか。そう言う意味では、わたし十分に女(笑)。
写真は、上野と浅草のちょうど真ん中、かっぱ橋商店街のすぐそばにある「ニコツキ」さん。古い民家をリノベーションしたご自宅の1階で、ワークショップや個展などを開催されています。
先日ご紹介した『コズミック・ナンバー』sakuracoさんの「宇宙のトランク展」は、こちらで開催されていました。
ジュエリーデザイナーのsakuracoさんの作品は、繊細かつ大胆でキラキラ。わたしのボキャブラリーが足りなくて表現しきれないけれど、見ているだけでしあわせ。
そんな素敵な作品があふれるなかで、数字の話にも花が咲きました。
誕生日は数字で表されているので、その数字の意味を読み解くことは、数字が何を伝えようとしているのか…を知ることになると思います。それは納得。
わたしたちは、その数字をいろんな方法で読み解こうとします。数字そのものを足したり引いたり、その数字の日の星の動きからメッセージを読み取ろうとすると占星術なのかな。
あるいは、文字や数字以外の情報を数字に置き換えて、置き換えた数字からその意味を読み解いたり。なんだか、ありとあらゆる方法で、数字や文字から何かを知ろうとしているみたい。
人間って、知りたがりですね。そこに生身の自分があるにもかかわらず、それでも言葉や文字で外から自分の情報を得ようとする…。なんだかとっても不思議。
あふれる情報のなかから、「どれを選択すればいいの?」と問いかければ、
「自分がピンとくるもの」って返事が返ってきていたけれど、
「ニコツキ」さんで宇宙時間をすごしたあとだからなのか、
「どれもあなたよ」って優しい声が聞こえました。
あ、もしかして「ニコツキ」にゃんこの「ぐりちゃん」の声かな?
春になくなった愛猫ショーちゃんにどこか似ていました。
そうだよね、誕生日から湧き出てくるいろんなことは、いまの自分が気に入っても気に入らなくても、きっとみんな「わたし」なんだろうな。
聞こえてくるものも、目から飛び込んでくるものもみんな「わたし」。
となると、「ひとつ」っていうことも、なんとなく受け入れられそうな気がするなぁ…。
なんだか、もっともっとシンプルに素直に、数字と遊んでいたいな~と思うこの頃です^^
あっ、雨が上がったみたい。
未来に向けて、今日できる小さな一歩を踏み出しておこう~♪
とりあえず、郵便局に行ってきま~す^^;
こころよりすべてに感謝。つばき紀子
2013年11月7日