わたしが家系学のお話をするのは・・・
こんにちは!つばきです。やっと真夏の様な暑さから解放されたかと思ったら、梅雨?
ある方から、社会の表と裏がひっくり返ったと聞いたことがあったけど、お天気もそう言うことなんでしょうか^^;
コチラでお知らせするのが遅くなってしまいましたが、6月28日(水)に、柚木千文さんのお誘いで、茨城県坂東市で『家系数秘学』のお話し会を開催していただくことになりました。
お申込みは【柚木千文☆website】からお願いします!会場の場所や行き方など、気になることがある方は、千文さんが相談に乗ってくださいます(^_-)-☆
千文さんは、茨城を拠点として、数秘をベースとした「内面の自分と向き合う」ためのセッションや講座を開催されています。
わたしは、数秘の講師などを数年間させていただいていましたが、千文さんとの出会いはレイキセミナー。その時、すでに数秘の講師は引退状態?だったので、「数秘の講座、やらないんですかぁ~」なんて、千文さんからありがたいプッシュをされたことを覚えています。
その後も、ときどきお会いしたりネット上でお話ししたりと、程よい距離でお付き合いさせていただいていますが、いまでもときどき絶妙なタイミングで、「はっぱ」をかけてくださる方です^^;
実は、「おむすびランチ会」のきっかけをくれたのも千文さん。そして、「今度は茨城にお呼びします!」なんてジョークかと思っていたら、あっという間にお話し会の場を設けてくださいました。
千文さんとは、数秘や生命の樹で共通するところが多く、思考や運気のツボが自然と合っているのかもしれません。「つばき紀子」にとっては、いつもなんとなく気になる姉妹の様な存在の方です。
そんな千文さんから、「お話し会の内容をもう少し知りたいのですが・・・」と言うお声があったと連絡がありました。「そうだよね~」と、ふたりで納得^^;
そう言えば、「家系学」については、あまりブログで説明していなかったかも・・・と思い今日のタイトルにしてみました。
「家系学」は、わたしが未婚であることや(当時)、実家が「絶家(後継ぎがいなくて家系が途絶える)」になることが気になっていたところに、お話を聞く機会をいただいたことがはじまりです。
日本は、戸籍制度があるので、戸籍を調べれば家系図は作れます。生年月日や没年月日、養子縁組、家督相続など、年月日だけではありますが、その経緯を知ることができます。
家系を調べている方はたくさんいらっしゃって、家系には法則性があるということが明らかになっています。明らかになっていると言うのは、同じ原因があって、同じ結果が出ているということ。因果応報・因縁果報の法則が成り立っているということです。
それを知って、何の役に立つのか!?
わたしは、はじめて聞いた家系学のお話の中で「夫婦仲が良いことは、それぞれの家系にある問題をクリアにすることができる」と教わりました。
それが、どうしてなのかは、家系学を学んでみると大いに納得です。
そして、このお話を聞いた3か月後にダンナさんと出会い、8か月後に入籍しました。いつか結婚したいと思っていたものの、心の中ではもうムリかもしれない・・・と思っていたので、こんな流れになったことには、自分が一番驚いています。
あっという間に結婚生活が始まって、「男と女が一緒に暮らすって、タイヘン(@_@;)」と実感した時、ますます家系学を学ぶ必要性を感じて、家系図の作成とともに家系学の勉強をさせていただきました。
いまでも、学びに行って本当に良かったな~と思える、先生から言われたひと言があります。それは、「アナタは離婚しちゃえばイイって思うから、そんなことしたらダメだよ!」とダメだし。
まあ、離婚に関しては、家系学的な見解があるのですが、それはおいといて(笑)。
どうしてわたしが、「離婚しちゃえばイイ」って思いがちになるのか・・・。確かにわたしには、イヤになった人間関係をブッちぎろうとする性質があります^^;
それを家系学的に診てみると、「離婚家系」だからなのだそう。「離婚家系」と言うのは、ご先祖さまに「離婚再婚」が多いってことです。離婚に限らず、解決されない問題は繰り返されて、「家系のクセ」になってしまうのだそう。
確かに、父は離婚経験者でした。わたしは、母が亡くなるまで、そのことは知らなかったんですけどね。もとより、両親のバトルには、ずーーーっと付き合わされていたので、わたし自身が両親の離婚を望んでいたのですが、ふたりが別れることはありませんでした。
そんな事実とわたしの性質が、わたしの中でガッテン!したので、「そんな家系のクセがあるのなら、わたしで止める!」と決心しました。これが、わたしにとって、ダンナさんとラブラブでいられる大きな秘訣のひとつになっています。
家系学を学んでからは、ご先祖さまの存在がとても身近なものになりました。ご先祖さまたちは、どんな時代でも、いろいろな想いを持ちながら、一生懸命に行き抜いてこられたことでしょう。
そして、いろいろなものを「縁」としてわたし達につないでくれました。それが、良縁であれ悪縁であれ、どう受け止めていくかは自分次第。そして自分もまた、次へとつないでいくのです。
それは人間が、お父さんお母さんから生まれるという方法を止めない限り、ずっと続いていく事実。そんなことを、家系学を通じて一緒に感じていただけたら、大切な家族に対してもっとやさしくなれるかもしれません。
そんな想いを持って、わたしは家系のお話をさせていただいています。
まだまだ、いろんなエピソードや見えない世界のお話、わたしも耳が痛くなるような話などいろいろあるのですが、それはぜひライブで(^_-)-☆
どうぞ、よろしお願いいたします。
こころよりすべてに感謝。つばき紀子
2017年5月25日