なにをどんなに頼りにしたって…
こんにちは~、つばきです。
午後から雨になりました。天気予報、当たりますね^^
昨日は、元同業者(笑)の友人と、年明け初のランチをしてきました。
写真は、昨年末から話題?の、幕張イオンモールから海の方を撮ったものです。
(海は見えてないけど、マリンスタジアムが映ってまーす)
彼女とは、もう長いおつき合いをさせていただいていますが、
昨日はなんだか、こんな話もフツーにできるようになったんだな~と、
密かにちょっぴりうれしかったです。
出会ってからのいろんな人生の局面では、圧倒的にわたしの方が彼女を頼りにしていることが多いと思います^^;
話を聞いてもらうだけの時もあるし、時には身代わりのようにお世話になったこともあります。
そんな友人がいてくれるわたしは、とっても幸せ者だな~と思います。
誰かを、なにかを頼りにすることには、「依存」という言葉がつきまとってきます。
「それって依存だよ…」とか「共依存だね…」なんて言われると、
それは「イケナイコト」に聞こえてしまいます。
でも…、
単にわたしの経験から思うコトですけど、決して「イケナイコト」ではないように感じます。
人は誰だって、ちょっとしたことで不安になったり、弱虫になってしまうことがあるモンですよね。
そんな時、「あの人のためにがんばる…」とか、言うじゃないですか。
子どものいないわたしは、「子どものためにがんばる」ってことが、ずーっとわからなかったんですけど、最近、なんとなくわかるような気がしてきました。
と、言うか、そう言うのってうらやましいな…って思っていたんです。
不安になったり、弱虫になったり、ひとりではどうしようもない時には、
素直に、誰かを、なにかを頼ったっていいんじゃないのかな…。
だって、なにをどんなに頼ったって、結局、最後に現実を動かすのは自分ですから。
頼って頼って頼って、チカラが湧いてきたら、自分の足で立ち上がればいいんです、きっと。
もしかして、そんな時、とても大切なのは、頼られた方のスタンスかもしれない。
「この人は絶対大丈夫」という疑いのない信頼を持てるかどうか。
それがあれば、「依存」だろうが「共依存」だろうが、大いに結構。
だって、それが人間でしょう…と思う。
こころよりすべてに感謝。つばき紀子
2014年1月30日