花まつり
こんにちは、つばきです。今年のお花見は暖かくていいな~と思っていたら、「気をゆるしたな~、フフっ」と言わんばかりの寒さ(>_<) はい、気をゆるしました(笑)
とは言え、近くのクリーニング屋さんで、コート類の割引が今日までだったので、意を決して?お洗濯に出しました。大丈夫、きっとすぐに暖かくなるモン。
とか言いながら、「4月になりました!ハイ!」と、さわやかに始まるのかと思った卯月。あ、なぜ4月を「卯月」と呼ぶのかは諸説あるそうですが、「うのはな(ウツギ)」が咲く頃という説もあるそうです。
このウツギは、茎が空中(カラッポ)のため「空木(ウツギ)」と呼ばれるそう。なんとなーく、4月に合うような合わないような^^;
と、プチ情報はイイとして、そうなんです。スカッとさわやかに始まると思ったら、いやはやなんともズルズルな感じ。(いや、そんなことなーい!と言う方は、うらやましいです^^;)
自転車から降りただけなのに、腰をギクッとしたり、毎年恒例の花粉症から風邪をひいたり、なんだかズルズルしています。どうやらここ最近、体調を崩しているという人の情報もチラホラと目にして、きっとそんな時季なんだな~と、ちょっと安堵したりしています(-.-)
なぜか?そんな始まりの4月ですが、今日は8日。はい、お釈迦様のお誕生日とされている日です。いまから2500年ほど前、インドの花園でお生まれになったそう。そこへ龍が甘露の産湯を灌いだとされ、お寺などでは「花まつり」といって「仏生会(ぶっしょうえ)」の法要が営まれます。
この日は、「お釈迦さまと同じ誕生日!」が自慢だった亡き母の誕生日でもあるので、なんとなく母を偲びながら浅草へお参りに行くことが多いです。今日も、寒いし、雨だし、体調イマイチだし・・・とは思ったのですが、「気を晴らそう!」と思い、いそいそと出かけました。
手がかじかむほどの寒さでしたが、きれいなお花で飾られた「花御堂」のお釈迦様の像に、甘茶をたっぷりと灌がせていただきました。
右手で天を、左手で地を指す誕生仏のお姿は、「天上天下唯我独尊」(この世に生きるものすべては、皆それぞれに価値があり、尊いものである)と誕生の際におしゃった言葉の意味を象徴するものなのだそうです。
そうだったな・・・、お釈迦様は、生まれる時にすでにそんなお言葉を・・・と思い出しながら、ある方から聞いた「多面的な時代」と言う言葉が、そのお姿に結びつきました。
その話については、また今度。
そんなお花まつりの今日、不思議なご縁で公私ともにお世話になっている、ちばのりさんこと「森本のり子」さんの2冊目のご著書『骨格診断とパーソナルカラー診断で見つける 似合う服の法則』が発売になりました!
なんと、妊娠中に執筆していたと言うので、どんな感じになるのかな~と楽しみにしていたのですが、「楽しみながら書きました!」とご本人もおっしゃるように、とっても明るく軽やかなエネルギーが満載です☆
と、まっさきに!と思った本のご紹介が最後になってしまいましたが、ぜひぜひこの本を手にとって、ちばのりさんのキラリエネルギー☆を受け取ってください(^_-)-☆
私も、以前に診断していただいたことを思い出して、もういちど「服習(復習)」です(^^)/
日本とは思えないぐらい?寒暖の差が激しいこの頃。
こんなときこそ、クリアなエネルギーに触れて、「自愛」しましょ(^_-)♡
こころよりすべてに感謝。つばき紀子
2015年4月8日