1%への物語

日々のこと

ケーキたち

こんばんは~、つばきです。週末ごとに大雪で、次はいつだっ!?なんて思っちゃいますね。
予報では、水曜日みたいですけど。

 


 

先日のこと、すごーく久しぶりに、十数年勤めていた会社のセンパイと会うことができました。

そのセンパイとは、アジア方面の旅行になんども行ったり、
唯一、会社でスピリチュアル的な話しのできる、気の合う友人でもありました。

彼女からは、本当にいろんなことを教わったし、当時、人生をなげうっていた私が、とてもインスパイアされたひとりです。

そんな彼女との久々の再会。ともに独身のふたりの話題は、やっぱりアレにも及びます(笑)。
そして、わたしが、昨年末から本格的?に婚活を始めたと知って、彼女が一言。

「40代以降の独身女性が結婚できる確率は1%なんだってよ!」

「へっ!!!???? イッパーセント???」(>_<)

その数字のあまりの低さに衝撃。

 


 

その後、家に帰ってからネットで「40歳以降 独身女性 結婚 確立 1%」とかのワードで検索してみましたが、まあ、いろんな記事が出てきました。

私も彼女も一応「リケジョ」なので、統計・確立の危うさは十分に知ってはいますが、
まさにドンピシャ世代の私たちにとっては、か・な・り・インパクトのある数字です(苦笑)。

この1%という数字の信憑性はともかくとしても、その空気感を、実はちょっと身をもって感じたりもしていました。

いわゆる結婚相談所などへ登録して、パーティーに出たり、お見合いを申し込んだりしても、
まず、「ふたりでお会いしましょう」というところまで、以外にもたどり着かない。

当然、会えなければ話しが進むわけもなく、その状態を繰り返している方が結構多いんだそうです。

だから、相談所のカウンセラーさんたちは、「条件を絞らずに出来るだけたくさん会ってください」と言います。

 


 

が、しかし、年齢を重ねれば重ねるほど、経験も豊富だけど、抱えているいろんな事情もあるワケで、そんな中、会ったこともないひとの条件を並べられて、「どなたがイイですか~」と言われても…ね^^;

どんな統計をとって、なにを根拠に1%と言っているのかわかりませんが、「そんな状況」であるのは事実かもしれません。

で、昨年、メキシコにまで行って、「パートナーが欲しいです!」と、宇宙に本気?を見せてきたわたしは、笑い話も含め紆余曲折ありましたが、いま、その「1%への物語」を大切に綴らせていただいています(*^_^*)

先日、同じ年の独身の友人には、「本気ってどうやって出すの!?」なんて聞かれましたけど、ここまで一生懸命走ってきたので、そこのところは、ちょっとゆっくりと感じてみようかな…。

 


 

とりあえず、なぜか結婚・出産・子育てより先に、親の介護や死を経験することがやってきたわたしに、やっとパートナーシップがめぐって来たか~という感じです(笑)。

もはや、出産はムリですが^^; 人生にいくつもの課題を用意しているのだとしたら、わたしにとっては、この順番だったんだな~と思います。

きっと、パートナーシップに至るまでに用意した課題を終えたから、そんなわたしにピッタリなひとが現れてくれたんだな~と思っています。

こんなことをブログに書くのは、オノロケもちょっとはありますけど^^;
昨年後半、「わたしの人生、すべてがゼロになってしまった…」と思ったわたしにも、こんな展開が待っていたと言うコト。

そしてきっと、わたしの周りにいる他の誰にも、「1%への物語」はあるのだと思ったのです。

本気で望むなら、その課題を用意しているなら、ちゃんと物語を見つけようよ~って、
生意気ですけど、そんなことを言いたいみたいです、ワタシ^^;

 


 

これは、昨日、彼が作ってくれたランチ。
グラタン

わたしは、お手伝いもせず、彼がひとりで作ってくれました。
そして、わたしは、とっても美味しくいただいただけ^^;
こんなこと、2か月前までのわたしには、あり得なかったことです。

 


 

わたしの好きなバンドの曲に「1%の物語」というタイトルの曲があります。
センパイから、「40代以降の独身女性が結婚できる確率は1%なんだってよ!」と聞いた時、
この曲の「わかりあえない99%は運命で、残りの1%に胸を焦がす…」というフレーズを思い出しました。

まあ、これは失恋の曲なので、意味はちょっと違うけれど、自分にパートナーが現れると言うことに関して、いままではこんな確立を想定していたのかもしれません^^;

そんなわたしにやってきた「1%への物語」。
結末なんてないと思いますけど、このブログの読者の方々には、また何かご報告ができるといいな~なんて思っています。

てへ^^;

 

こころよりすべてに感謝。つばき紀子

 

 

 

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