すべての生命は知恵をもっている

日々のこと なるほど!

バナナ

こんばんは~、つばきです。今日もやっぱり寒いので、バナナで南国気分(笑)。
日本は好きだけど、日本の冬はちょっと寒い。
嗚呼、憧れの季節移住は遠いなぁ~(>_<)

 


 

昨年、友人がアーユルヴェーダの食事をとりいれたことで、大病を克服しました。
それを機に、わたしもとっても興味が湧いて、友人に教えてもらったり、
簡単な書籍を読んだりしています。

まだまだ、アーユルヴェーダにつて語れるほど理解できていませんが、
その理念?考え方は、とても気に入っています。

アーユルヴェーダは、アーユル=アーユス=生命 ヴェーダ=科学 ということで、
インドの伝統医療として発展してきた生命の科学です。

インドと日本じゃ気候も風土も違うじゃん!と思うし、アーユルヴェーダはカタカナが多くて、
なにを言っているのか、すぐには理解できません^^;

 


 

実は、わたしがアーユルヴェーダを知ったのは、10年くらい前のこと。
ある友人が熱心に勉強していたのですが、まったく興味のなかったわたしは、
友人の話もろくに聞きませんでした(苦笑)。

そして、約10年の時を経て、やっと興味が湧きました(笑)。
アーユルヴェーダに対しては、エステ的なイメージが強くて、生活と結びつく印象が
あまりなかったのです。

が、しかし!生命の科学と言うだけあって、とっても深いもののようです。
それだけに、やはり一般的にはなかなか受け入れられないのかもしれませんけど…。

 


 

ここで専門用語を出してもしょうがないし、わたしの理解出来た範囲での話になりますが、
アーユルヴェーダでは、人間の体質を3つに分類して、それぞれの特徴や対処法があります。

その元となるものが「5元素」で、「地」「水」「火」「風」「空」です。

そう、中国の五行「木」「火」「土」「金」「水」とちょっと似ています。

この「5元素」の組み合わせで、人間の体質もわかれます。
実は、体質を診るだけでなく、ものの性質や状態、体の部位や食べ物、時間までもが、
この「5元素」で説明できるのだそう。

それぞれの意味も、基本的に漢字のイメージそのままです。

「地」は、土や地面といった、あらゆるものの基盤となって支えるエネルギー。
「水」は、冷たくて湿っている、流れるエネルギー。
「火」は、太陽や燃える火で、ものの形を変えるエネルギー。
「風」は、軽くて乾燥した、自由に動く変わりやすいエネルギー。
「空」は、あらゆる可能性を持つエネルギー。

 


 

これは、本を読んで、ぜひお会いしてみたい!と思った著者の西川眞知子先生が、
アーユルヴェーダの基礎講座を開催されるという情報をゲットして、
早々に参加した講座でお聞きしてきたお話しのほんの一部です。

西川先生は、アーユルヴェーダやヨガの世界では、とっても有名な方。
こんなに早くお目にかかれるとは思っていませんでした。

とっても気さくで明るくて、おしゃれなのに飾り気のないところは、
宇宙ととっても仲良くされている方なのだな~と確信です(笑)。

初めてお会いするのに、先生のひとことひとことが、すごく胸に響いて、
なんとも言えずとてもうれしかったです。

先日の講座では、もうひとつ「5鞘」のお話も聞きました。
これはもう、生命ってなんぞや!?と言った究極のお話で、わたしにとっては大好物。
講座の間中、うなずきまくってました(笑)。

 


 

先生は、アーユルヴェーダを「和ーユルヴェーダ」として、もっと日本人にわかりやすく、
生活に取り入れやすく伝えていきたいとおっしゃっていました。

「わたしは3つの性質では、○○だから…」などととらわれるのではなく、
その「枠を超えて欲しい…」。
「人は絶えず変わるもの、人の変わらない部分を見つけるのは難しい」
とのお話しには、なんだか涙が出そうでした。

徹底的に取り組んで来られたであろう方が、このように語るアーユルヴェーダは、
本当にすばらしい生命の科学なのだろうと思えました。

 


 

本格的に学ぶかどうかは別として^^;
出来ることからやってみよう~と思い、まずは食からというコトで、
先日は「ギー」を作ってみたし、最近は朝食に「チャパティー」をよく作ります。
すっごく簡単なんです^^
チャパティー
アーユルヴェーダに興味を持ったことで、
忘れかけていたいろんなことを思い出してきている気がします。

わたしって、生命に興味があるんだな~とかね…(笑)。
まあ、もともと医療職を長くやっていたので、今頃気づいたの!?って気もしますけど^^;

 

こころよりすべてに感謝。つばき紀子

 

 

 

 

 

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