いとこの連絡先って知ってますか?

日々のこと

ハツユキカズラ

こんばんは、つばきです。
寒い日が続いて、すっかりカラダが冷えやすくなっているみたい。
人間は恒温動物だから、体温は一定のはずだけど、
どうも、わたしのカラダは室温や気温に左右されやすいのです。
爬虫類か!?(笑)。

 


 

今日は、久々に叔母に会って来ました。父方の親戚の叔父叔母は、ほとんど他界してしまい、
実際に会えるのは、この叔母のみとなってしまいました。

親戚とは、わたしやいとこ達が子どもの頃は、一緒に旅行に行ったりと交流はありましたけど、
おとなになってしまった今では、冠婚葬祭でもない限りほとんど会うことはありません。

でも、両親が叔父や叔母たちがつながっている間は、親戚間の情報はなんとなく入ってきたりして、
あえて連絡先を知っておく必要はなかったんですよね。

が、両親ともにいなくなると、ぐっと親戚間のつながりは薄くなって、
意識的に連絡をとらないと、気がついた時には、もう会えなくなっていたり…。

 


 

今日は、叔母とも昔話で盛り上がりましたが、「あの頃は若かったからね~」って、
親戚間でいざこざしたことや、ぶつかり合ったことも少し話をしてくれました。

当然、その頃はわたしも子どもなわけで、親戚同士でケンカ?していることはわかっても、
その理由なんて理解できませんでした。もちろん、説明もしてもらえるわけもなく…(苦笑)。

で、なんでまた叔母に会うことになったかと言うと…、
実家にあった仏壇を整理していた時に、古い写真が数枚出てきたのです。

その中に、すでに亡くなっている若かりしころの叔母のご主人(わたしの叔父)の写真があって、
一瞬、捨てちゃおう…と思ったのですが、なんとなくお渡ししたいなと思ったのです。

 


 

今日会った叔母は、わたしの父の弟のお嫁さんなので、わたしとは血の繋がりはありません。

でも、以前わたしが手術のため入院した時に、すでに母がいなかったわたしの母親代わりに、
いろいろとお世話をしてくれたのです。

日ごろから親しくしていたわけでもないのに、わたしのお願いをこころよく聞き入れてくれて、
あの時は、本当に助かりました。

麻酔から目が覚めた時に叔母がそばにいてくれて、本当に心強かったです。

 


 

その叔母に、写真を渡したいと思って久しぶりに電話をしたら、
家の電話も携帯電話もつながらないのです。

叔母は、息子と同居をしていたし、その兄弟も近くに住んでいるので、
その息子たち(要はいとこ)に電話してみようと思ったのですが、
番号を知らないことに気づきました(苦笑)。

引っ越し…?、まさか…!?なんてことはないと思いましたが、
心配になって唯一連絡の取れる別のいとこに聞いた連絡先に電話をしてもつながらず、
兄と相談して知っている叔母の住所に年賀状を出してみました。

「電話をしてもつながらないので、電話ください」と書き添えて。

 


 

数日後、叔母から電話がありました!
病気になったわけでもなく、引っ越したわけでもなく、電話番号を変えただけ…。

電話番号を変えるにいたった理由はちゃんとあったのですが、まあそれはココではね^^;

自分が子どものころは、親が自分の兄弟や親(祖父や祖母)と親戚付き合いをしているので、
年賀状を書いたり、連絡を取り合ったりする必要に迫られませんでした。

でも、両親がいなくなると、その役割は自然と自分たちに降りてきます。

そこで、もう関係ないもん…って思うこともできるのでしょうけれど、
実際に親戚が少なくなってくると、意外にもちょっとさみしいもんです^^;

たくさん居たらいたでメンドクサイ親戚ですけど、
やっぱり家族や親せきと、知人や友人とは、なにかが違うんですよね…。

実際には、血のつながりはない叔母ですが、
いつまでも元気でいて欲しいなって思った今日でした。

 

こころよりすべてに感謝。つばき紀子

 

 

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