常識なのか、非常識なのか…
こんばんは、つばきです。いい空だな~とおもってパチリ。
なんだか、もっと地球のチカラを信じてもいいんじゃないかな~と思えた空でした。
12/21開催「おにぎりランチ会『つばきと話そう~ゆく年くる年 2013~』」は、
残りのお席があと1名となりました!ありがとうございます♪
あと一席は、コチラ から^^!
今朝、テレビを見ていたら、60年前の赤ちゃん取り違えの訴訟判決が出たとかで、原告の男性が記者会見をしていました。もちろん、原告の訴えが認められて、損害賠償の支払い命令が出たそう。
わたしはまだ見ていないけど、「そして父になる」が実際にあった!と話題になっていました。
詳しい内容はニュースや新聞を見て頂くとして、要は、取り違えられた二人の生活環境があまりにも異なっていたので話の内容はかなりドラマチックです。
間違えられて育ったのは生活保護を受けていた家庭で、生まれた本当の家は裕福な家庭というわけ。
ドラマチックなんていったら失礼かもしれないけれど、本当にそんなことがあるんだとビックリしました。そして、それが60年後に発覚したことにもオドロキ。
正確には3年前にわかったそうなので、映画よりも先ですね。
このニュースでわたしが引っかかったのは、番組に出ていたコメンテーターの一言。
「親や生まれる家をわたし達は選べないんだから、取り違えなんてほんとひどい話ですよね。」
……、選んだのは、たぶんご本人だけど…と思いながら、さらには、こういうストーリーを用意したのもご本人だと思うんだけど…と思いながら、
世間一般では、やはりこのコメンテーターの発言が常識なのかな~と思った次第です。
わたし自信も、スピリチュアルな世界を知るまでは、「なんでこんな家に生まれたんだ!」と天を恨んでいたので、「自分で選んだ」と聞いた時には心底抵抗しました(苦笑)。
目に見えない世界の真実なんて証明しようもないけれど、いまは「自分で選んだ」と思う方がスッキリするので、「自分で選んだ説」を採用しています。
今後、ドギモを抜くような新説?が登場したら、考えが変わちゃうかもしれませんけどね^^;
しかし…、でももしこの原告の方が、「ご自身で選んだ人生ですよ」と誰かに言われたら、どう思うんだろう…。
どちらにしても、この方がよりハッピーな気持ちで人生を終わることができれば、それでイイんですけどね。
会見を見る限りは、かなりいろいろと受け入れていらっしゃるようなので、もしかしたら深い部分ではちゃんとご自身の答えをつかまれているのかもしれません。
今年2013年は、数秘術では「6:愛情」の年で、人間関係、家族関係がキーワード。
なんだかここへきて、象徴的な出来事が表に出てきたな~と感じました。
ちなみにこの男性、生年月日が発表されていましたが、やはりなるほど!なお誕生日でしたよ^^
こころよりすべてに感謝。つばき紀子
2013年11月28日