いごこちの良いサイズ
こんばんは、つばきです。
写真は、世田谷区奥沢にある「奥沢神社」の鳥居です。コレ、大蛇が巻きついているんですよ!
その昔、この地に疫病が流行ったとき、神のお告げで藁の大蛇を作って街中をねりあるいたところ、疫病が治まったんだそう。それにしても、とってもお茶目な大蛇です。
拝殿のお賽銭箱のところには鈴がつるしてあるのではなく、巫女さんがお神楽を舞う時に持つ神楽鈴が5つくらい置いてあって、それをシャンシャン~とならして参拝します。
この大蛇といい、神楽鈴といい、テンションが上がる神社さんです^^
11月も半分が過ぎてしまいましたね~。今月の前半は、初めて会うひともいたけど、人と言うよりも初めてのシチュエーションが多かったな~と感じています。
とても久しぶりだったり、なんども会ったことはあるけど、こういうカタチで会ったことは初めて…みたいな。
そうなると、話す内容も新鮮に感じるからフシギ。人間って立場が変わると態度が変わるように、状況によってひらく心の扉が違うんでしょうかね。
わたしは性格的に、いつでもどこでも誰でも、あまり変わらない(変えられないという言い方も^^;)ので、あんまり扉は持っていないかもしれないけれど。
そんなここ数日の友人たちとの話で感じているのは、「自分サイズ」。
お仕事も人づきあいも、なんだか自分にぴったりのサイズに調整中みたいです。
「等身大」という言葉があるけど、自分に見合った大きさと言うより、自分を飾ったり、おとしめたりしていないありのままの姿でいられること。
そんな自分にピッタリな「いごこち良いサイズ」を探していたり、見つけられたり、あるいは…サイズが違っていた!と気づいたりしているみたい。
そう言うわたしも、ヤドカリさんのように次のお宿を探しているのかもしれないけれど、
いまはいまの「ここち良いサイズ」のお宿にすっぽり入っているんでしょうね。
そこにでっかい貝殻があったから、ポコッと入ってみたけれど、なんだか落ち着かない…。
それはきっと、自分が小さいんじゃなくて、単にサイズが合わないだけ。
どんな体型であっても、洋服が小さすぎたり大き過ぎてはカッコワルイですもんね。
もう、自分にピッタリな、いごこち良いサイズで生きていいんだよ…とゆるされた気分。
ああしかし…そのためには、いまの自分のサイズを知らなければならないのですね。
だからそのために、いろんなサイズを試してみればいいのかな~^^;
ああ~冬物の新しいお洋服、欲しいな~。(笑)
こころよりすべてに感謝。つばき紀子
2013年11月15日