原点に帰ってみる
こんにちは、つばきです。
15時半ごろ、千葉では急に空が暗くなり、強い風と雨が降りました。
ちょうどその頃、配達のお兄さんが来て「何が起こるかわからないですからね~」って、いまや流行語のような言葉を言って帰って行きました。ホント何が起こるかわからない~^^;
一瞬、「竜巻」がアタマをよぎるほどだったけれど、いまは静かになりました。
昨日は、8月以来会っていなかったお仕事仲間と久々の再会。
「ねえねえ、9月末から10月にかけて、こんなことあり得ない!ってことなかった?」と聞いてみたら、やっぱりこれまでにはありえなかったことを見聞きしたそうです。
そもそも、その時期に私がメキシコツアーへひとり参加したこと自体、あり得なかったことのひとつだったなと、いまさらですけど。(怒られたこともですけどね~^^;)
なんだか、びっくりするようなコトがたくさん起こってくると、「どうしてなんだろう…?」「いったい何を意味しているんだろう…?」「これからどうなるんだろう…?」と不安になります。
わたしの周囲が変化していっているように、わたしも変化していっているのでしょうけれど、そのスピードはまちまち。わたしはなんだか、ゆっくりかな…。
そんな風に周囲のスピードを感じていると、自分がどこに向かって泳いでいるのか、そもそも泳いでいるのか?と考え込んでしまう時があります。
今年後半からは、これまでのお仕事がどんどん終了していっています。自分が望んだものもあれば、そうでないものもあって、いったいどんな流れが来ているのか、ちょっとわからなくなっていたり。
そんな昨日は、きれいレイキヒーリングスクールで、わたしが担当するセミナーの最終日でした。
このままスクールに在籍し続けるのはちょっと違うな…と言う、まったくのわたしの個人的な理由から、今月いっぱいで辞めさせていただくことになりました。
でも、なにが、なぜ違うのかは実はよくわかっていません。
そんな状況でのわたしの決断を聞き入れてくれたスクールには、とても感謝しています。これまでの受講者の方々に対しても、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
レイキだけでなく、ここまでの約9年間は講師やMCとして皆さんの前に立たせていただくことが多く、それまでの自分にとっては、あり得ないことばかりでした。
今年は、なんといっても「ゆるし」という本を出版させていただいたこと。アレは間違いなくわたしが書きましたが^^; これもまた、これまでのわたしにとってはあり得ないこと。
でも、「自信のないわたし」というスタンスからみたら「あり得ないこと」かもしれないけれど、「本来のわたし」からみたら「予定通り」のことなのかもしれないです。
「あり得ないこと」のような「予定通り」のこと。
いまこうやって、いろんなことが終わっていく自分を客観的にみてみると、「原点に帰る」ことを要請されているようにも思います。
「あり得ないこと」が起こる時、それは「あなたの原点はどこ?」と問われている時かもしれない。
しばらく「原点探し」をしそうだけれど、たとえ次元が変わったのだとしても、どんなに周囲が変わったとしても、いまここにある自分の生の原点は、きっと変わらずにあると信じたいな。
昨日は、レイキのお仕事仲間からお花をもらって、うれしかったです♡ やっぱり幸せだよな…。
こころよりすべてに感謝。つばき紀子
2013年11月11日