なんちゃって、スペイン語と英語と日本語

日々のこと

マラカス

こんばんは、つばきです。
まだ、アタマもカラダもボーっとしていて、さすがにちょっと心配になりました。

ちょうど、年に数回はアメリカへ行く兄から電話があったので私の様子を話すと、完璧な時差ボケのようで笑われてしまいました。慣れていないと一週間くらい続くようなので、ホッとしました^^;

海外旅行に慣れているひとには本当に笑い話かもしれませんが、旅行中も含め、今回はいろいろドキドキの旅だったので、自分が思っている以上に疲れているのかもしれません。

ありがたいことに、いまは通勤もなく自由な時間を過ごさせていただいているので、余計に時差ボケが直らないのかもしれません^^; 今日も、夕方から眠くて眠くて、4時間くらい寝てしまいました。晩ご飯を食べようと思っても、なんだか食欲がわかなくて、ササッと終わらせてしまいました。そんな日々が続いています。極度の眠さと、食欲減。プチ断食でもしている気分です(笑)。

 


 

今日の写真は、メキシコ土産の「マラカス」です。なんともベタなお土産ですが、以外に見かけることもなく、最後の宿泊地のカンクンでやっと見つけました。

カンクンでは、民芸品などのお土産屋さんが立ち並ぶ「メルカド28」に立ち寄りました。ツアーでのお買いものは、時間が限られているのでなかなか落ち着いて見れません。ツアーで仲良くなった方とお土産を物色している途中、素敵なマラカスを見つけましたが、値段交渉決裂。
メキシコでは、値段交渉しだいで値引きをしてもらえるので、これもお買い物の楽しみのひとつ。

でも、言葉が不自由な私は、お買い物に時間がかかります。カンクンでは、支払いがメキシコペソとアメリカドルの両方でできるので、さらにアタマがごちゃごちゃ。
だいたい1ペソ=10円 1ドル=100円で計算していましたが、ペソ払いが安いのか、ドル払いが安いのか、欲を出すとますますわからなくなります^^;

お陰で、見つけた素敵なマラカスはゲットすることはできず、翌日に違うお店で写真のマラカスをお安くゲットできました^^

 


 

今回のメキシコ旅行では、首都のメキシコシティー、ちょっと田舎町風なメリダ、そしてユカタン半島のリゾート地カンクンに宿泊しました。

通じる言葉は基本的にスペイン語で、メキシコシティーとカンクン以外は、英語はほとんど通じないと聞いていました。確かにその傾向はありましたが、やはり英語は強いですね。結局、スペイン語より英語を…、いやいや英語の『単語』を使っていました^^;

観光地では、やはり日本人も多く訪れているのか、「ありがとう!」などの言葉も聞こえ、なんだかうれしかったです。でも、カンクンのお土産屋さんでは、「ビンボウプライス!」と声をかけまくられ、ちょっとサミシイ気分になりました。「安いよ!」ってことのようですが、「貧乏!」と声をかけられると、ちょっと現実味があるのでめげます(T_T)

いったい誰が教えたのか覚えたのか、「金持ち!」と声をかけられてもイヤミに聞こえるのでちょっと考えものですが、「大丈夫!」とか教えてあげればよかったかなと今さらながら思っています。

「オラ!」と笑顔であいさつして、「ハウマッチ?」と値段を聞き、「セイス(6のこと)ペソス」と言われ、すぐに想いだせなくてキョトンとして電卓で確認。お支払いをして、「グラシアス!(ありがとう)」だったり、「サンキュー」だったり^^

手振り身振りで値段を確認したお店のお兄さんに、「スピーク イングリッシュ?」と聞かれ、「リトル」と指でもちょっとと示すと、お兄さんも胸に手を当て「リトル」と、バッチリ意思疎通^^

 


 

英語圏以外での英語は、こうやってなんとか通じるから安心です。私が英語圏に行こうとしないのは、なんちゃって英語(単語)が通じないのが怖いのかも…。

しかし、オリンピック開催が2020年に東京で開催されることが決まり、英語を習得しようという気運が強まっているようですし、「私は日本人だ!だから日本語でいい!」と言っていては、もったいないだけですね^^;

今回のメキシコ旅行では、英語を話せることの重要さを思い知った気がします。幸い、仲良くなった方が交渉ができるくらいに英語が話せたのでとても助かりました。

と言うワケで、旅行に行く前の1か月足らずの勉強では、なんちゃって単語しか使うことはできませんでした。今回、スペイン語で一番役に立ったのは、「ぺルドン(ごめんさい)」でした^^;

 

こころよりすべてに感謝。つばき紀子

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