カンボジアの印象は「受容」

旅行日記

ハイビスカス

こんばんは~、つばきです。なんだか風が強くて、すごく寒い一日に感じました。
もう3月なのに~(-“-) この↑日差しが懐かしいです。

まだ、写真の整理はほとんどできていないのですが、あんまり引っ張ると、どんどん記憶が薄くなっていくので、どどーんと写真をアップしちゃいます(^_-)-☆

今回参加したツアーは、古い年代から遺跡を観ていくツアーだったので、その順序でアップしてみます。細かい説明はしませんが(できない!?苦笑)、年代ごとの様式や宗教の違いはわかりやすかったです。こちらでは、雰囲気を味わってくださいませ^^;

 


 

初日は、アンコール遺跡群7世紀~10世紀につくられたロリュオス遺跡群へ。
順に、ロレイ、プリア・コー、バコン遺跡です。

ロレイ遺跡  プリア・コー

バコン

 

こちらは、アンコール遺跡群のプラサットクラヴァン、東メボン、バンテアイスレイ遺跡。
東メボンの像さんがかわいかったです♡
プラサットクラヴァン 東メボン

バンテアイ・スレイ
「東洋のモナリザ」に近づけなくて、プチ不機嫌なわたし(笑)。

この日の最後は、プレループ遺跡からの夕日鑑賞でしたが、お日さまは途中で雲の中へ…。

クレループ遺跡の夕日

 

 


 

翌日は、アンコール遺跡群11世紀末~12世紀初頭に建てられたベンメリアへ。遠かった~^^;

ベンメリア
アンコールワットの練習のために造られたと言われていて、自然崩壊しているそうです。

そしてアンコールワット。お決まりの写真ではなく(笑)、こちらは、第三回廊からの眺めです。

アンコールワット第三回廊
アンコールワットは、すごい人人人。ちょっぴり残念でした^^;

 


 

最終日の観光は、アンコール遺跡群12世紀~12世紀末。
まずは、バンクアイクデイ、タ・プロム、プリヤ・カン遺跡を観光。

バンクアイクデイ タ・プロム

タ・プロムの遺跡に襲いかかっているような植物はガジュマル。こんなに大きいのに、種はゴマ粒くらいで、樹の中はスカスカだそうです。

プリイア・カン
どの遺跡でも、仏像?のアタマの部分が高く売れたために、かなり盗まれてしまっています(>_<)

そして~、今回の観光の最後は、アンコール・トム。わたしの一番のお気に入りとなりました☆

アンコール・トム南大門
これは南大門。この門の中が、アンコール・トムです。さっそく、観世音菩薩さまの四面仏に迎えられて、興奮!!!(笑)
アンコール・トムとは、「大きな都市」と言う意味で、その中心のバイヨンは、観世音菩薩さまだらけです(*^_^*)

 


 

わたしは、ただただ遺跡が無性に好きで、細かい歴史的なコトは、聞いてもすぐに忘れてしまうので、帰ってきてもあまり説明ができません^^;

遺跡の説明はできませんが、今回、カンボジアに行ってみて感じたことは、この国の「受容」のチカラ。

どの遺跡に行っても、この遺跡は日本が…、フランスが…、中国が…と、多くの国が遺跡の修復に関わっています。他国のチカラを借りなければ修復できないというのが、現実なのでしょうけれど、この国にそれを「受容する」というチカラがなければ、それはまた成り立たないことではないかと感じました。

今回の現地ガイドさんは、シェムリアップの方だったのですが、日本語がお上手なので、参加者の誰かが「どこで日本語を覚えたの~」と軽く聞いたら、「タイの難民キャンプで教わりました!」と何とも言えない笑顔で答えてくれました。

 


 

私と友人は、「難民キャンプ!?!?」と顔を合わせて驚いてしまいましたが、ポル・ポト政権の悲惨な時代は、そんなに昔のことではないのですよね。

「国連から食料も支給してもらって、米は十分だったし、缶詰をいっぱい食べました。ツナは美味しいね~」と、またまた笑顔でお話しされる。

当時、お金のある人たちは、もっと遠い国へ亡命したそうです。でも、彼を含め、多くの人は難民キャンプへ行くしかなかったようです。行けるだけでも良かったのかな…。

彼の笑顔での話しっぷりと、その話しの内容にはあまりにもギャップがあって、私たちはうなずくことしかできませんでした。

 


 

他国の支援を受けることで、成り立っている国。この国に、アンコール遺跡が残っていて、本当に良かったと思いました。

ガイドの彼は、ふと「私たちに言論の自由はないね…」と、まだまだ残っている傷跡もみせてもくれましたが、この国の魅力は「受容」なのではないかと感じられた旅でした。

アンコール遺跡がある州は、シェムリアップ州。シェムリアップとは、「シャム(タイ)人敗戦の地」と言う意味だそうです。

17世紀にクメール人がシャムのアユタヤ王朝の軍隊に勝利したことにちなんでつけられたとか。
現在、カンボジアの総人口の90%は、クメール人。

クメールの人々は、自国の悲惨な歴史を受け入れながらも、気高さは忘れていないのかもしれません。多くの人の評判通り、なんどでも行ってみたい国でした。

受け容れることが苦手なアナタ!行ってみるとイイかもしれませんよ~(^_-)-☆

 

こころよりすべてに感謝。つばき紀子

 

 

 

 

 

 

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